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伏見町(ふしみちょう)は、かつて岐阜県可児郡にあった町である。 江戸時代、中山道伏見宿が開設され、賑わったという。 現在、伏見町の大部分は可児郡御嵩町の西部(伏見・比衣・上恵土)になっているが、一部は可児市の東部(中恵土)となっている。 == 歴史 == * 1694年(元禄7年) - 中山道土田宿〔上街道の宿場として存続〕が廃止され、伏見宿が開設される。 * 江戸時代末期、この地域は美濃国可児郡に属し、尾張藩領(伏見村・比衣村)、天領(新村・本郷村・上野村・前波村)であった。 * 1874年(明治7年)9月 - 新村、本郷村、上野村、前波村が合併し、上恵土村になる。 * 1889年(明治22年)7月1日 - 旧来の伏見村と比衣村と上恵土村が合併し、伏見村になる。 * 1949年(昭和24年)4月1日 - 伏見村が町制施行し、伏見町になる。 * 1955年(昭和30年)2月1日 - 御嵩町、中町、上之郷村と合併し、改めて御嵩町が発足。同日伏見町廃止。 * 1955年(昭和30年)4月1日 - 御嵩町の一部(旧・伏見町上恵土のうち、上野地区と前波地区)が可児町(現・可児市)に編入される。 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伏見町 (岐阜県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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